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デ ヨングの使い方

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デ ヨングの特徴

今回はオランダ代表、フレンキー デ ヨングについて掘り下げていきます。

この○○の使い方シリーズ、ここまでファンダイク、デパイ、デ ヨングとオランダ勢が続いていますが、これは偶然です(笑)

ではデ ヨングの特徴を見てみましょう。

  • プレースタイルはプレーメーカー
  • 圧倒的なパス数値とワンパ、スルーパス持ち
  • 守備もプレーメーカーの中ではかなりできる
  • フィジカルや空中戦の強さも兼ね備える

やはりまず注目すべきはプレースタイルがプレーメーカーであることでしょう。プレーメーカーはやや癖のあるプレースタイルなので敬遠しがちな人もいるかもしれません。でもこれだけは言いたい。

プレーメーカーは強い

なので今回はデ ヨングの使い方と銘打っておきながら内容はプレーメーカーの使い方に近いです。ただプレーメーカーにもいろいろタイプがあるのでそれはまた今度まとめます。

プレーメーカーの特徴

まず公式の説明を見ると

これはまさにその通りです。ビルドアップ時にボールを受けにきて攻撃の起点になってくれます。

でもここには書かれていない特徴がもう1つあります。それは

こちらのカウンター時は気の利いた抜け出しで点に直結する動きができる

というものです。プレーメーカーと同じポジションのプレースタイルとしてアンカーとハードプレスがあります。ただ、アンカーの場合攻撃の起点になる動きは一応できますが、カウンター時に走り出したと思ってパスしたら急停止して相手にボールを奪われるなんてことが多々あります。

一方ハードプレス。こちらは起点になる動きも一応できるしカウンター時にも走ってくれますが、カウンターでないときの攻めでも前に行き過ぎてしまい、ボールを奪われたとたんピンチになります。

プレーメーカーの場合ビルドアップ時は起点になり前に出すぎない。カウンター時は前に走る。とにかく気の利いた動きをしてくれます。言うなればハードプレスとアンカーの良いとこどり、それがプレーメーカーです。

 

デ ヨングを活かすフォーメーション

ではデ ヨングの話に戻ります。まずおすすめの起用法は4312や433の中盤の底です。

これはプレーメーカーの中でも守備ができてフィジカルが強いデヨングならではの起用です。同じ起用ができる選手としてはFPファビアンルイス、FPストロートマン、ライカールトなどです。フィールド中央の一番試合に絡めるポジションなのでプレーメーカーという名前通り、試合をコントロールしてくれます。

次におすすめなのが2ボランチを2人ともプレーメーカーにしてしまう起用法。

プレーメーカー2人起用とあってかなりボールを回しやすいです。この起用はポゼッションに革命が起きるのでぜひ試してほしいです。この場合は片方のプレーメーカーは守備が苦手でも大丈夫です。

まとめ

今回はデヨングというよりはプレーメーカーについて2つのおすすめの起用を紹介しました。プレーメーカーに苦手意識があった人の使うきっかけになってくれれば幸いです。

○○の使い方シリーズ

ファンダイクの使い方

デパイの使い方

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