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ポゼッションの究極系。ルイス アルベルト ロマン人選&戦術解説 前編

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はじめに

今回は前編ということで主に戦術を見ていきます。人選解説はまた後日記事にします。

まず今回使用するロマン監督(ペップ グアルディオラ)の特徴を見ていきます。

  • 戦術タイプはポゼッション
  • DFラインが高くボールの即時奪還が可能

シンプルに2つですがこの2つにロマン監督の強さが凝縮しています。

今回目指すのはタイトル通り、ポゼッションの究極系です。つまり常にボールを保持し続け、相手に攻めさせずに勝ち切るサッカーを目指します。うまくいけば70%近いポゼッション、被シュート数0が可能です。

戦術

今回の選手起用はこんな感じです。

以前の記事でも少し触れた偽9番を採用しています。ただ今回は偽9番自体が目的ではなくポゼッションの為の戦術の1つとしての偽9番になります。ベルカンプが中盤に下りてきて中盤はダイヤモンド型に近い形でビルドアップします。

またSBが高い位置を取り相手を押し込むことで常に相手陣地でボールを回し、ゲームを通してずっと俺のターン状態を実現します。

では具体的な攻め方を解説していきます。

ビルドアップ

まずCBやDMFを中心にパスを回し、SBに高い位置を取らせます。WGもDFラインギリギリではなくボールを受けられる位置にいるので、時にはWGにボールを入れたりしながら相手を押し込んでいきます。

ポイントは外を匂わせて中です。SBやWGでサイドでボールを持ち、相手の意識を外に向けさせた後、中央のDMFや下りてきたSTを使います。DMFとSTでパスを散らせられれば、一気に押し込むことができます。

またSBでボールを持った時にボールの出しどころがないと感じたら、CBに戻して逆サイドに振り直すことが重要です。ビルドアップはとにかくセーフティに行います。

 

押し込んだ展開

押し込んだ展開ではSTは高い位置を取り、WGも内に絞ります。代わりに幅を取るのはSBです。イメージとしてはDMFを中央CBとした3241に可変する感じです。

得点パターンとしてはSTとWG、CMFのワンツーによる崩しが多いです。またサイドでフリーになったWG、CMF、SBのグラウンダーのクロスからの得点もあります。

ロマン監督はポジショニングが流動的なので多彩な崩しが可能です。

まとめ

今回は主に戦術について解説しました。

ぶっちゃけポゼッションはかなり難しいです。ビルドアップで失敗すると即カウンターでやられます。頭も使うので疲れます。ただ、うまくいったときの達成感は特別です。

今作はカウンター環境ですが環境に抗うのって楽しいですね。

後編はこちら

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