1点リードの後半80分。あなたならここからどのように戦いますか?
今回はこのような場面で有効な遅攻についてまとめてみようと思います。最初に言っておきますが、鳥籠ではないです。
試合終盤を制する者が試合を制する!
まずはここから。気持ちが焦っていては相手のプレスにかかってボールロストも増えます。リードしていて有利なのはこちらなのでしっかり落ち着いてプレーすることが重要です。
点を取るために急いで前線にボールを入れては相手の思うつぼです。まずは相手のプレスをかわしつつしっかりDFでボールを回します。時にはGKを含めたビルドアップでも良いと思います。
重要なのは安易に中央に縦パスを入れないこと。まずは横パスをつなぎつつDFラインを上げながらじわじわと前進します。
フィールド中央は得点に直結するので、当然相手の守備も堅くなります。サイド攻撃なら相手のプレスもかわしやすいし、もしボールロストしても即座にピンチになることはありません。
サイドでも相手はプレスに来ることが多いのでパス&ゴーもかなり有効です。サイドでうまく抜け出せればクロスからの追加点もあります。
このような場面ではミドルシュートも積極的に打ったほうが良いです。ロングカウンターを食らうのが1番怖いのでシュートで終わることを意識しましょう。ゴールキックやコーナーになってもカウンターはないし、シュートが決まれば儲けものです。
さっき書いたようにミドルシュートを打つとCKが取れることがあります。そんな時はショートコーナーでボールキープが安全だと思います。
通常のコーナーで追加点を狙うのもありですが、W杯の日本vsベルギーのようにロングカウンターのリスクもあります。なのでショートコーナー→中に戻す→横パスをつなぎながらシュートを狙うという流れが安パイです。
今回は終盤の試合運びを解説しました。鳥籠なんてせこい真似しなくても遅攻ができれば十分逃げ切れます。
今度はCKのコツでも紹介しようかな。
遅攻についてのポイント解説タメになります
ごりごり前に前に攻めるスタイルがなかなか抜けなくて
後半追いつかれて、そのまま越される事が…
5-2-1-2リンフット監督がガチスカなので、上手くサイド攻撃
使えるように参考にしたいと思います