今回はサッカーにおける4つの局面について解説したいと思います。現実のサッカーにおける考え方ですが、ウイイレでも重要だと思います。
ただし、ここからの議論が現実に当てはまるかは知りません。にわかなので。
サッカーの試合は次の4つの局面から成り立っています。
こっちがボールを握る攻撃、ボールを奪われ攻撃から守備に移り変わるネガティブトランジション、相手がボールを握る守備、ボールを奪ってから攻撃へと移り変わるポジティブトランジション。
このうち、チームの戦術や狙いが色濃く出るのはトランジションの部分だと思います。
カウンター狙いならポジティブトランジションですぐ前線に預けようとするでしょうし、ポゼッションしたいならまずセーフティにつないでくるはずです。
また、ネガティブトランジションでも奪われた直後にプレスをかけてくるのか、引いてパスコースを切ってくるのかといった違いが出ます。
なので今自分がどの局面にいるかはもちろん、自分がやりたいサッカーと照らし合わせて、トランジションでどうすべきかを意識するのは重要です。
また、相手のトランジションでの動きを見ることで相手の狙いも分かります。相手の狙いを外すように意識できれば勝ちも近づくはずです。
今回は4つの局面について簡単に解説しました。今後、それぞれの局面を掘り下げる記事なんかも書いていければなと思います。
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