今回は先日登場したIMマテウスの起用法の個人的な最適解について解説したいと思います。
最初に断っておきますが、僕はIMマテウスを当ててません(笑)。ただ当てたらこんな起用したかったという願望で書いてます。それでも他の代用可能な選手ではかなり試しているので有用な情報にはなると思います。
本題に入る前にMFがビルドアップに参加する際の2パターンを紹介しておきます。マテウスを使う際に重要な考え方です。
さて、MF(DMFかCMF)がビルドアップに参加する場合、大きく分けて2つのパターンがあります。
1つはDMFが2CBの間に下て数的優位を確保する方法です。
相手が2トップの場合は特に有効で、2CFのプレスに対して3人でボールが回せます。
ウイイレにおいて2CBの間にDMFが下りて「完全な」3バックを形成するのは不可能ですが、DMFにアンカーやプレーメーカーを起用することでこれに近い形が再現できます。
もう1つがCMFがCBとSBの間に下りるパターンです。
これにより数的優位を確保できるのはもちろん、CMFが下りたスペースを使ってSBが高い位置を取ることができるのが大きなメリットです。(マッチアップする相手CMFが低い位置にいるこちらのCMFに食いつくため前方にスペースができる)
これにより比較的安全なサイドからプレスを回避しつつビルドアップが可能になります。
ウイイレにおいてはプレーメーカーの起用で近いことが再現できます。
CMFが低い位置をとる分、SBが上がることができるというのはプレーメーカーを使う上で抑えておきたいポイントです。
さて、IMマテウスはレジェンドと違ってプレースタイルがプレーメーカーなのが大きな特徴です。
先ほど紹介した2つの起用法の内、どちらが最適でしょうか。
個人的には後者のCMF起用が1番良いと思います。
僕は持ってないのでスコールズやシャビを使いますが…
理由としてはマテウスには機動力(スピ瞬)があります。その分身長は低く、フィジカルも高いとまでは言えません。
中央DMFも務まるほどの守備力はあると思いますが、どちらかといえば、サイドの守備を担当し機動力が必要になるCMF起用のほうが適していると思います。
同じサイドのSBは攻撃的SBにすることでマテウスが下りてできたスペースに上がりやすくします。
今回はマテウス起用の最適解ということでMFを使ったビルドアップの解説を交えながらまとめました。
何度も言いますが、僕はマテウスを持ってません。
欲しかった。
Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
まだコメントがありません。