今回はハイプレスに関する記事です。
ハイプレスとは前線から積極的に守備をし、高い位置でボールを奪取を狙うことです。
ただ、闇雲に前からプレスしてもボールは奪えません。プレスで相手をはめるには必要な要素とコツがあります。
コツに関しては後日別の記事にするとして、ここではハイプレスに必要なフォーメーションなどの条件を解説したいと思います。
ハイプレスを決めるにはDFからFWまでが縦にコンパクトな状態でプレスを開始する必要があります。
そのためにはDFラインを高く設定することが重要になります。
DFラインを高くするためには
という方法があります。
ビルドアップをしっかり行うことに関しては「ビルドアップの重要性」の記事で解説してます。
次に2つ目の監督DFラインについて。これはアプリでは確認できませんが、「PPESHUB」というアプリで確認できます。
iOSでもAndroidでもインストールでき、取っといて損はないアプリです。
この監督は「ディフェンスラインの高さ」が8なのでかなりハイプレスに適していると言えます。
こんな感じで自分に合った監督を探してみると良いと思います。
プレスの基本はボールをサイドに追い込んで奪うこと。そのためにはこちらも、ある程度サイドに人がいる配置が理想です。
ということで個人的には4222、433、4231(OMF)がプレスをかけやすいと感じました。
これは個人のプレースタイルによる部分もあるので、いろいろ試してみるのが良いと思います。
これは相手に依存してしまう部分ですが、相手が3トップだった場合プレスはややハマりにくくなります。
理由はWGにボールを逃がされてしまうから。
プレスの基本はサイドにボールを追い込み、敵の選択肢を奪うことですが、WGがいることでそこにボールを出されてしまい、かわされてしまします。
ということで相手が3トップの場合はWGの存在を少し意識し、時にはプレスを緩めるのも重要になります。逆に2トップや1トップなタイミングさえ間違えなければ高確率でプレスを決めることができます。
今回はハイプレスのために必要な要素を解説しました。
このほかにいくつかコツもあるのですが、それはまた別の記事で。
ハイプレス楽しい。
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