9月30日、eFootball™が正式リリースされました。
ところがどっこい、蓋を開けてみれば大炎上でした。まあ内容を見ればそれもやむを得ないと思います。
この記事ではなぜ炎上したのかの個人的見解や、アプリ版への展望を書いていきたいと思います。
ちなみに僕自身は実際にはプレーしてないので、実況者やTwitterを見ての情報になります。
色々な書き方はあると思いますが、これが1番かと思います。
結局選手同士の衝突による事故はあまり改善されておらず、試合も相変わらずもっさりらしいです。
試合のもっさり感は現実に近付きつつあるとしても、事故やAIの改善、戦術の多様化といったユーザーの要望は改善どころか、悪化した印象です。(AIに関してはマークに付くなど、部分的な改善はあったと思います)
ユーザーの意見をまともに取り入れることもなく、KONAMIは自分たちが自己満足できるようなゲームや仕様(クロスプラットフォームやウイイレからの改名)を作ったという印象を受けてしまいます。これではただのマスターベーションです。
実際、クロスプラットフォームでアプリに合わせるためにPSやPC版では、このような中途半端なできになったのではないかという声もあります。
個人的にはこちらのほうが大問題かと思います。
そもそも今作は11月にリリースされる予定だったようですが、試合の部分は提供できるクオリティになったので早めにリリースになったようです。
ところが実際はバグだらけです。審判が倒れているバグ、選手が透明になるバグ、選手が不自然な移動をするバグなどリリース直後からありとあらゆるものが報告されています。
とてもユーザーに届けられるレベルではないと感じました。
このことはユーザーの信用も失いかねないレベルのことだと思います。基本プレイ無料にしたのは単純にお金が取れないものだったからなのでは?という疑問も出てきてしまいます。
いずれにしろこの状況で正式リリースしたのはかなり大きな問題かなと思います。
一応数ヶ月に1度は大型アップデートがある(らしい)ので大きなバグ等は改善されていくはずです。ただ、今の状況がどこまで改善されるかは不透明です。とりあえず最初のアップデートがあるであろう11月までユーザーの不満は募りそうです。
あと1つ不安なのがアプリでの仕様です。
クロスプラットフォームが可能な分、アプリも大きくは変わらないと予想されます。
ただ、KONAMIはeFootball™においてはアプリをかなり優先するような対応を見せてきました。今回リリースされたものもアプリ向けに最適化されたものであり、アプリでは問題なく動作する可能性もあります。(かなりポジティブな考えですが)
というわけでやっぱりアプリまでまるっきりだめかどうかは11月まで待つしかなさそうです。これでクオリティが低ければ炎上やユーザー離れは必至です。そうならないことを祈るばかりです。
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