今回はあまりにも長くなったので前後編に分けました。
人選解説の前に3バックの強みについて少し説明します。以前の記事でも少し触れましたが3バックの強みは
この辺りが3バックのメリットだと思います。
ちなみに僕が3バックを使い始めたキッカケは、使ってる人が少ない3バックでレート上げれたら凄くね?と思ったからです。(笑) そんな不純な(?)動機で始めた3バックですが今ではレート1300~1400代くらいでは十分戦えるようになりました。
3バックって案外強いんです。
今回僕が使う監督はカルロスカルヴァリャル監督です。
ただこの監督は現在フォーメーションが変わってしまっています。代わりの監督としては今ならゴンチャレンコ監督やガスペリーニ監督がおすすめです。ともに7/7現在のフォーメーションは3241です。
また、監督選びの疑問点があれば僕のTwitterのDMやリプライでお答えするのでジャンジャン質問お願いします!
ということで最初にスカッドをお見せします。
では人選解説していきます。
まずCBの人選から説明していきます。
守備力があるのは大前提として、あえて3人ともビルドアップにしています。厳密にいうと真ん中のファンダイクはビルドアップである必要はないのですが、ロングパスの質を重視してこの人選にしました。詳しくは「ファンダイクの使い方」をチェックしてください。
次にサイドのCBですがこっちは絶対にプレースタイルビルドアップにしたほうが良いです。
理由はサイドMFがボールを持った時のサポートがあるからです。3CBの特性上、ビルドアップ時に一旦サイドMFにボールを預ける局面は多いです。この時CBのサポートがあるとボールロストの確率がかなり減ります。
それだけ?と思うかもしれませんが3バックの基本的な戦い方は自陣での数的優位を活かしボールを保持しつつゴールに向かうことです。そしてビルドアップ中のロストは失点に直結します。それぐらい3バックにおいてビルドアップは重要です。
最後にもう1点。3人とも選手長所でフライパスを持っているとサイドMFが変に下りてこないのでビルドアップで詰まりにくいです。ビルドアップの方法については「打倒フェルナンドサントスその2」にまとめてあるので是非チェックしてみてください。
こちらはプレーメーカー2人を採用しています。
理由は先ほどと同じくビルドアップのしやすさです。相手のプレスがあってもボールを受けに来てくれるので圧倒的にボールを回しやすいです。そしてプレスをいなしてボランチが前を向いてボールを持てると一気にチャンスになります。
人選としてはパス数値はもちろんある程度の守備力も欲しいです。FPストロートマンやFPファビアンルイス、デヨング、モドリッチなどが候補になります。詳しくは「デヨングの使い方」をチェック!!!
前編では3バックの特徴と監督選び、CBとボランチの人選を解説しました。
後編では残りの人選と守備の仕方を解説していきます。お楽しみに!
後編はこちら
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