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クライフの使い方 ~歴史的背景を添えて~

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はじめに

今回はクライフのおすすめの使い方を紹介したいと思います。

ウイイレ的なクライフの特徴は

  • とにかく穴のない数値構成
  • レジェンドでは希少な2列目からの飛び出し
  • ワンタッチシュートはないので点を取るよりはチャンスメーク向き

現実では伝説的な選手であるクライフですが、ウイイレでも替えの利かない唯一無二な選手です。

クライフのおすすめの起用法

個人的に3トップの中央でST起用が最も適していると思います。

細かい戦術は「3トップの組み方解説」で説明してます。

軽く説明すると、クライフは組み立てとフィニッシュの両方に絡む9.5番としての役割を担います。

ボールキープ、パス、フィジカル、スピード、ドリブルと穴のないクライフだからこそ、役割の多い9.5番の仕事も問題なくこなせるかと思います。

一般的な話になりますが、今回の起用に限らず、3トップの場合の中央はラインブレイカーでない選手のほうが合うと思います。3トップは選手の距離感が開きやすいので非ライブレを起用することで、距離感を縮めるのが主な理由です。

3トップでラインブレイカーを起用するならWGの位置でのST起用が無難かと思います。

ただ、3トップの組み方はかなり多いと思うので、トップがラインブレイカーの形も含めてこれから考えていきたいと思います。

 

現実のクライフ

ここで少し現実の話。

74年W杯でオランダが準優勝した際も、クライフは433のトップとして貢献したそうです。

この大会でのオランダ代表はトータルフットボール(全員攻撃全員守備)の代名詞といわれるチームです。

今では当たり前となった前線からのプレスは当時は革新的で、チーム全員が流動的に動き回る攻撃はサッカー界に衝撃を与えたらしいです。

決勝で西ドイツに敗れたもののそのインパクトはすさまじく、未だに語り継がれています。

まとめ

今回はクライフのおすすめの起用法と少しサッカーの歴史的な話をしました。

ということでウイイレでクライフを使う際も、このような歴史的背景に思いをはせながら使うとより楽しめるかもしれません。

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