今回はFPで登場したフィルミーノの使い方を考えていきます。
ちなみに僕は当たりませんでした(笑)。
フィルミーノのプレースタイルはデコイランです。これに関しては「デコイラン徹底解説」の記事で細かく書いてあるのでそちらも参考にしていただければと思います。また今回の記事は「3トップ組み方解説」とかなり近い内容です。
この記事ではリバプールスカッドにおけるフィルミーノの役割を考えることで、フィルミーノの起用法を考えていきたいと思います。
リバプールスカッドでもそうですが、フィルミーノはやはり3トップの中央が最適だと思います。
「デコイラン徹底解説」で解説したデコイランの動き+パスの上手さとスキルを活かせるフィルミーノに最適なポジションです。
このスカッドにおけるフィルミーノの役割、は見方も活かしつつ場合によっては自ら点を取る9.5番の仕事です。
僕は今週のマッチデイはリバプールを使ったのですが、そこフィルミーノを絡めた得点パターンがあったので紹介します。
まずインサイドレシーバーのサラーがボールを受け、起点になります。そしてフィルミーノにパス。デコイランが発動することでフィルミーノはスペースのあるところでボールを受けます。LWGのマネは裏を狙い、フィルミーノはそれに合わせます。ここでフィルミーノのパス能力の高さが活きてきます。
フィルミーノで直接パスが出せなさそうな時や、タイミングが合わなかったときは左のCMFにボールを下げ、そこから再び裏を狙います。
ここにもパスの上手いティアゴを起用することでパスの成功率を上げています。
ということでRWGにインサイドレシーバー。LWGはウィングストライカーorラインブレイカー。左CMFにパスが上手い選手を起用することで、フィルミーノに複数の選択肢を与えることができ、良い攻撃ができる思います。
フィルミーノの強みはやはりプレースタイルデコイランによる絶妙なポジショニングとラストパスの精度だと思います。これらは他の選手では替えが利きにくい部分だと思います。
当たった方はぜひ使ってみてください。
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