皆さん、前線からプレッシャーかけてますか?
この記事ではウイイレアプリにおいてゲーゲンプレスは可能かどうか、そのやり方、コツ、メリットなどをまとめていきます。
最初に言っておきます。
この記事を読んでゲーゲンプレスを試そうとすると、沼にハマるかもしれません。
ゲーゲンプレスで安定的に戦うのはかなり難しいことだと言えます。常にリスクとと隣り合わせだからです。
ただ、ある程度慣れてくると楽しくなるはず。一緒にゲーゲンプレスライフを楽しみましょう。
ゲーゲンプレスとは、ボールを奪われた後即座にプレスし、ボールを奪い返すディフェンス戦術です。
現実ではクロップ監督率いるリヴァプールに代表される戦術です。
ゲーゲンプレスは奪われた直後に再びボールを奪いに行くので、相手のカウンターの芽を早めに摘むための戦術であると言えます。相手は前がかりになっているので、ボールを奪えると高確率でチャンスになります。
また、ウイイレ的に言うと、自陣ゴール前での事故を未然に防げるというメリットもあります。
ウイイレアプリの現在の環境的に、どうしても防げない事故はあります。それを防ぐには、そもそも相手にゴール前に運ばせないこと。つまりゲーゲンプレスが有効になります。
ということでゲーゲンプレスのメリットとして
という2点があげられます。
ここからは如何にゲーゲンプレスをするかについて。
まずは監督選び。
フォアチェックアグレッシブなのは絶対条件で、ディフェンスラインは高ければ高いほど良いと思います。
個人的によく使うのはアルカイデ監督です。
当然フォアチェックアグレッシブでディフェンスラインもほぼmax。さらにコンパクトネスも高いのでかなり守りやすいです。
他のおすすめは、ビバンコやシルヴェストルなど。
監督の指定は特にないですが、3トップの監督は今から説明するプレスには向かないかもしれません。
次にプレスのかけ方を解説します。
こちらは4222、相手は4213を想定してます。
相手として4213を選んだのは、相手が3トップの時に最もプレスに技術が必要なこと、現環境でよく見るフォーメーションであることが理由です。
ではまずボールを奪うエリアについて。
ボールはサイドで奪います。
プレスのスタートは相手CBがボールを持った時。
この時RMFで中央へのパスコースを切りつつCFでプレス指示をし、プレッシャーをかけます。これによりボールをSBに誘導します。
SBにボールが出ると、引き続き中央を切りつつ相手がWGにボールを逃がすのを待ちます。最終的にはWGから奪いたいので、RMFは中央を切りつつも少し自陣に戻る動きをするのがポイントです。
この段階で相手がサイドチェンジを選択することもあります。
サイドチェンジされた場合は、すぐに体制を立て直し、逆サイドで同じことをすればよいので、サイドチェンジはそこまで気にする必要はないです。とにかく、中央へのショートパスをケアしましょう。
ここでのコツは相手が長いパスを出す余裕を与えないよう、とにかく厳しめにプレスすることです。ここで相手CFに楔を入れられるとカウンターを食らいます。とにかく厳しくプレスすれば、楔のパスがずれてマイボールになることもあります。
思惑通りにWGにパスが出た瞬間に、RMFとSBで挟み込み、ここでボールを奪います。
ちなみにここをドリブルやワンツーで打開されると、一気にピンチになります。その時はプレスをやめ、自陣で守る必要があります。
最後に心構えを少し。
ゲーゲンプレスはとにかく冷静に行うことが重要です。イライラしてしまってはただのガンプレです。
また、相手DFがボールを持ってる段階で、プレスやマークに必要な人数が足りてないと判断した場合は、冷静に引くことも重要なポイントになります。
とにかく冷静に。これが最も重要です。
長くなりましたが、ゲーゲンプレスについての解説でした。
ここで解説した状況はほんの一例です。この通りにことが運ぶことは多いとは言えません。
ただ、どんな状況でもここで解説したことを意識しながらプレスすればうまくいくはずです。
最初は沼にハマるかもしれませんが、必ず楽しいゲーゲンプレスができるようになるはずです。
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