人ではなくスペースを意識する 守備編

はじめに

普段試合をするときに重要になる、人ではなくスペースを意識することの重要性を解説します。今回は守備編です。

縁あって、何人かの方の試合を分析してアドバイスしているのですが、その中で気づいたことです。

攻撃編は↓↓↓の記事で解説してますので、こちらもぜひ。

人ではなくスペースを意識する 攻撃編

守備編

守備時の次のような状況を考えます。前線へのパスコースを切っている場面です。ただ、ウイイレにおいてはパスコースを完全に切るのは難しく、結局この後失点してしまいます。

この場面での正解はDFライン前のスペースを埋めることだと思います。

このようなポジショニングを取ることで、パスの受け手にプレッシャーを与えつつ、次のパスコースを切ることにもなります。

イメージとしては、1って先のパスコースを切るのではなく、2手先のパスコースを切る感じです。

文字で書くと難しく感じますが、相手の気持ちになってどこにパスを出したいかを考えながら守備することが重要です。

まとめ

沼っているときほど、スペースを見ることを忘れがちです。冷静にスペースを探して埋めることができれば失点は劇的に減ります。