今回は最近話題のジャニオカント監督の人選解説をしたいと思います。
カント監督の裏数値はこんな感じです。
オフェンシブ | ディフェンシブ | |
攻撃タイプ | ポゼッション | カウンター |
ビルドアップ | ショートパス | ロングパス |
攻撃エリア | サイド | サイド |
ポジショニング | 流動的 | 流動的 |
守備タイプ | フォアチェック | リトリート |
追い込みエリア | サイド | 中央 |
プレッシング | アグレッシブ | アグレッシブ |
サポート距離 | 4 | 5 |
ディフェンスライン | 7 | 4 |
コンパクトネス | 5 | 7 |
オフェンシブとディフェンシブで戦術が大きく変わる監督です。個人的にはディフェンシブがおすすめなので今回はディフェンシブの人選解説です。
戦術は簡単に言うと引いて守ってロングカウンターです。スカッドはこんな感じ。
FWはラインブレイカーは必須。問題の相方はナンバー10のロナウジーニョにしてます。ロングカウンターを狙って多くの選手が前線に駆け上がっていく中で、パスを受けに来る動きをする選手の存在は良いアクセントになります。
ぶっちゃけここは好みも大きいと思うのでナンバー10以外にもボックスストライカーや無印などいろいろ試してみてください。
OMF、CMFはカウンターの勢いを出すためカウンター時に走ってくれるプレースタイルを起用します。
OMFは2列目からの飛び出し1択。
CMFはハードプレスとプレーメーカーですがここも上がってくれるプレースタイルならお好みで良いと思います。ボックストゥボックスと2列目からの飛び出しも試しましたが攻撃エリアがサイドなこともあり、ややサイドに開きすぎな気がしました。無印はややカウンター時の飛び出しが少ないかも。
DMFは他の選手が上がる分、後ろに残るアンカーでバランスを取ります。パスの上手い選手を起用したいところです。
SBは攻撃的サイドバックか無印の選手です。守備的SBはビルドアップやカウンターで詰まるのであまりお勧めできませんが、どちらか1人なら大丈夫だと思います。
CBは自分が信頼できる選手を置きましょう。
GKは引いて守ることが多いので守備的GKにします。低弾道パントキックを持ってると尚良いと思います。
守備はボールを奪われた直後はプレス指示で取りかえしに行ってもいいと思いますが、深追いは厳禁です。あくまでリトリートの監督だということを忘れないようにしましょう。
押し込まれた局面ではプレス指示のやりすぎは墓穴を掘ります。しっかり引いて守ってロングカウンターにつなげることを意識しましょう。
何度も書いたようにこの監督の武器はロングカウンターです。自陣でボールを奪ったらできるだけ早く前線に預けて攻め切りましょう。
ラインブレイカーに当ててワンツーで点を取るか、STに当ててボールをもってタメを作るかなど相手を見てのカウンター攻撃が重要になります。
今回はカント監督の人選&戦術解説でした。前作もそうですが4312のカウンター攻撃はかなり強力です。僕はポゼッションを好む人間ですが、たまにはカウンターも悪くないですね。
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