今回は疑似3トップ+トップ下のトレーパン監督の人選解説です。
裏数値も優秀です。裏数値についてはこちら。
オフェンシブ | ディフェンシブ | |
攻撃タイプ | ポゼッション | ポゼッション |
ビルドアップ | ショートパス | ショートパス |
攻撃エリア | 中央 | サイド |
ポジショニング | 流動的 | 流動的 |
守備タイプ | フォアチェック | フォアチェック |
追い込みエリア | サイド | サイド |
プレッシング | アグレッシブ | アグレッシブ |
サポート距離 | 1 | 2 |
ディフェンスライン | 8 | 7 |
コンパクトネス | 6 | 7 |
おすすめは攻撃エリア中央のオフェンシブ戦術です。疑似3CFを活かすには中央から攻めるのが手っ取り早いです。
ただこの監督は疑似3CFではありますが、サイドのCFはかなりサイドに開きます。そのため上手くポゼッションしつつ中央を切り崩していく攻めが必要になります。そのための人選を紹介します。
人選解説の前に戦術の狙いを解説します。
攻撃エリア中央ですが、すべてを中央で完結させようとすると行き詰まります。そのためビルドアップはサイドを幅広く使って行います。
サイドで作って相手を広げて中で勝負。
これを意識して攻めると良いと思います。
守備は基本的に手薄になりがちです。フォアチェックアグレッシブですが、プレス指示はあまりせず、中央へのパスコースを切りながら、守備をする必要があります。
中盤は3枚なのでサイドの守備はやや甘くなるのは仕方ないです。とにかく中央をしっかり守りましょう。
今回紹介するスカッドはこちらです。
両サイドはラインブレイカー、中央にナンバー10を起用します。
中央のナンバー10は下りてきて組み立てに参加しつつ、最前線にスペースを作ります。
先ほど書いたように両サイドを広く使って組み立てたいため、攻撃的サイドバックを起用します。
DMFは守備とビルドアップの安定を図るため、動きの少ないプレーメイカーとアンカー。
CBとGKは自由です。
前線に空いたスペースにラインブレイカーとトップ下が抜け出すのを待ちつつ持ち上がります。
常にこの3人の動き出しを見つつ、ナンバー10の選手でラストパスを供給します。
以上トレーパンの人選解説でした。疑似3CFではありますが、考えて使う必要があると感じました。
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